2011年02月20日

二日前にコイツからイジメを受けました。

「二日前にコイツからイジメを受けました。」

こんにちは、岡本洋品店です。

今回は、ちょっとした雑談という事で、2日前に起きたイジメを暴露いたします。





イジメの犯人はコイツです↑ コンピュータミシンの、MR-250


二日前の金曜日の事でした。
いつものように、このMR-250で刺繍入れをしていたら、
午後6時になろうかという時に、突然、ブンブンブンッと音をたてはじめました。
すぐに機械を止め、確認の為再度動かしてみると、下糸(機械の下)部分が、全く動かなくなっていました。
「えーー、ふざけんなよ!」とMR-250に怒鳴りましたが、返事が無い。

一番最悪なタイミングで壊れました。

実は、ミシンが壊れた時は、修理屋に連絡を入れれば、翌日には代替えのミシンを届けてくれるのですが、
この修理屋というのが、営業時間が午後5時までで、土日祝日は休みなのです。

つまり、金曜日の午後6時に壊れたMR-250の、代わりになる頼もしい助っ人を呼び出すには、
月曜日に修理屋に連絡をいれ、火曜日まで待たなくてはいけないのです。

これは、イジメ以外の何者でもないでしょう!

月曜日は、店が定休日なので問題ないですが、空白となった土日をどう乗りきるかが、最大の問題です。

もう一台だけ、型が古いコンピューターミシンはあるのですが、ネーム入れや簡単なデザインの刺繍ができるぐらいで、大きいサイズの刺繍や複雑なデザインの刺繍は入れる事ができないのです。


とりあえず、現在、注文を受けているものは、お客様に連絡をいれて、少し完成が遅れる事を伝え、了解を得る事ができました。


あとは、土日に来るお客様への対応で、もし大きいサイズの刺繍を「今日中に仕上げて欲しい」という注文があったら、その場でアウトです。


なので、昨日(土曜)と今日(日曜)は、ドキドキしながら仕事をしていました。

何とか土曜日の営業は、古いミシンで対応できるものと、もともと時間がかかり数日期間を頂く刺繍注文だった為、何事もなく終えることが出来ました。


そして今日、営業時間も残り数時間となり、このまま何事もなければ、無事に全ての問題を乗り切ることができそうです。


火曜日の午前中には、代わりのミシンも届く予定なので、通常通りの営業ができます。


もうこんなストレスがたまるイジメには、遭いたくないなぁと思った週末なのでした!

  


Posted by オリジナル刺繍専門店 岡本洋品店 at 16:00Comments(0)オリジナル刺繍店長の岡本のちょっとした雑談